ビバ！ガッツ！
いいねぇガッツさん。普段はアレだけどｗボクシングの事になると途端に真摯な態度で◎。
今回は先日の亀長兄の疑惑試合を受けての採点公表だったけどこういった動きは今後も
継続してもらいたい。
って言うか、なんで僅差判定には「地元有利」なんておかしな理論がつきまとうのだろう。
昔はそれで良かったかもしれないけど今はそんな妙なジャッジを世間は期待してないスよ。
川嶋くんの試合もダウンは奪ったかもしれないが終始細かいパンチを喰らい続けたことを
的確にジャッジしていたと思う。やはりＴＶ中継するボクシングの試合ってのはボクシングの
ことを何も知らない一般の人も観るわけだから観た感じの印象と異なるジャッジでは
ボクシングに対しての違和感が増大するだけ。
難しいところはダウンってのをどれくらい加味するかだな。ガッツさんは川嶋くんが
ダウンを奪った２Ｒを確か10:8で採点してたと思うがジャッジのルール上ダウンが無ければ
必ず10:9でどちらかが有利であったと採点しなきゃいけないはずなので10:8の採点なら
２回分優勢なラウンドを取ればチャラになるってことだよね。そのへんを多分一般の
人は知らないと思うので観た目にはダウンの印象が強いから「ダウンさせたのに・・・」って
なってしまうのだろう。
個人的な感想ですか？
・・・何年ぶりかな、ボクシングの試合をＴＶで観たのは(^^;
印象に残っているのは川嶋くんがパンチを打つ時に反対側の手のガードが下がるどころか
物凄くオープンになるところかなぁ。例えば左ボディを打つ時には左前の半身になって
上体が少し沈むのだがその際に右手が顔の右側面〜正面をガードするわけではなく
体から離れて顔面がら空き状態になってしまってた。こりゃぁいつかカウンター喰らう
かなぁと思ってヒヤヒヤでしたよ。
