年末に見たニュースで・・・

経済産業省、古くなった教育用PCをLinuxで再生する事業を開始


Windows98のサポート期間が切れたので全国の教育機関に存在する約40万台のPCのOSを
LINUXにするのだそうな。一体何を考えているのだか。
LINUXが無償であるという部分にだけ飛びついてそれについてまわるリスクのことを全く考慮していない
としか思えない。そらまぁ小さいが一時期LINUXブームみたいなのがあったから少しは解説本とか
あるだろうけどWindowsのそれに比べたら圧倒的に少ないのは事実。何かトラブルがあったら誰が
対応するのだろう。現場の教職員は当然これ以上仕事を増やされたくないだろうし・・・。
もしかしてLINUXヲタを雇用するという意義の政策なのだろうか*1


ニュースで見たディストリビューションKNOPPIXとやらだったが聞いたことないぞ^^;
どうしてVineだのTurboLinuxだのもっと情報の多そうなディストリビューションがあるのに
KNOPPIXなんだ。お上のやることは謎ばかり。


で、不思議なことに経済産業省のHPにはこの件に関するアナウンスが見当たらない。
年末に確かにNHKのニュースで見たはずなんだがNHKのHPの該当ページも見当たらない。
一体なんなんだ・・・。

*1:まさかね