いま弾いてるベース(1986-)


ま、このように1986年購入のYAMAHAのMB-Ⅱ。うぉ。20年も使ってるわけだ。
スペックは下記の通り。

Body : Basswood
Neck : Maple
Fingerboard : Rosewood 24F
Bridge : Die-cast AFB-1G(with Fine Tuner)
Pickup : "B HEARTⅡ"x2
Control : 2Volume, 1Tone(Bi-Sound System)
Scale : 820mm
Hardware : Gold
Finish : BL, PW, CAR

以下独自に追加。
ジョイント:デタッチャブル(4点止め)
ペグ:ダイキャスト製トルク調整付
重量:3.6kg
ノブ:ブラス製

同じ初代MB-Ⅱでも別の時期のカタログではボディ材がアガチスになってたりする。
確か後継機となるMB-Ⅱ Deluxeとかいうのがあったと思うがあれはアーチドトップになってたと思う。
こいつはフラットトップのほんとの初代のやつね。


かなり見づらいが「B」の左側にMB-Ⅱと書いてある。


20年目にして初めて開けてみた。この内側の黒く塗られているのは導電塗料なんだろうか?
使ってる配線材も普通のリード線だし割と余裕持たせて配線してるっぽいのでもしかしたらOFCな線材で
もっと短い配線にしたら多少は信号ロスが改善するかもね。ポットのガリとかは特に発生してないけど
新しいのに交換してみたい気もする。


ヘッドは2x2のかなり小さめなヘッド。写真はペグを写すために裏側から撮ったが表側はネックの延長線上から
見るとV字に若干の角度が付いてる。これが微妙なテンションを生み出す(らしい)
あと、1・2弦側のペグの操作性もアップする効果があるのだそうな。


ピックアップはどうやらカタログによると同社のBX-1*1のハンバッキング・ノウハウを活かしながら
低音重視設計されたものらしい。中高域はミディアムスケールなんで元々出てるからだろう。
で、トーンノブをプッシュするとハンバッカーの片方がキャンセルされてシングルとなるらしい。
サーキット見ればわかるがパッシブなんでトーンは常に全開。スラップ時はシングルで、指弾きとピック弾きの
時はハンバッカーでプレイする(ことにしている)その他の味付けは2Vなんでフロントのみとかリアのみとか。
大抵はフルテンなんで混ぜたりはしないなぁ。いい混ぜ具合を後で再現するのが大変な気がするし(^^;



いま使ってるストラップ。B.C.RICHの1500円ぐらいのやつ。何年もずっとFenderの同じようなやつを使ってたが
こないだ買いに行ったら売ってなかったのでこれを購入。構えた位置はかなり上かなぁ。マーク・キングほど
ではないがw
そう言えばストラップピンはオリジナルのやつからPICKBOYのロック式のやつに変更してあるな。
唯一の改造点かもしれ。


なんて書いてあるかというと「Vital Audio VAⅡ SERIES OFC AUDIO LINE CABLE FOR PROFESSIONAL」
え。これ買ったのって10年近く前のはずだが今の今までずっとカナレのシールドだと思ってたorz
まぁなんでもいいか(^^; このシールド使うまでは非常に安価で売られている適当なシールドを使っていたのだが
ベーマガの記事かなんかでこれを見て買ってみたさ。初めてこのシールドを使った時の衝撃は是非ベースを
初めて間もない諸君にも味わってもらいたい。どんなに素人の耳にもあからさまに違って聞こえるから。
そんなにキャラクタ付けしてあるわけではなくて割と原音のキャラクタのままダイナミックレンジが広がった
という感じだろうか。こういったOFCケーブルに変える時は今までとアンプのセッティングも変えるハメに
なること必至。


ベース→B2.1u→ヘッドホン(SONY製MDR-CD780)てな感じでペチペチやってます。

*1:BBをベースに開発されたヘッドレスだったかな