さて、七代目のベース(1997-2000)の話をしようか。


こんな中途半端なベースをなんで買ったかと言うとズバリ「傷を付けても気にならないベースを入手したかった」でしかない。当時バンドのアレンジをよくやっていたのだがフレーズは弾きながら考えるわけで頭で考えた弾けないフレーズは必要では無かったのだ。で、ちょっと弾いては譜面に書いてということを繰り返すからその度にベースを横に置かねばならないわけで、机の角にぶつけても倒しても気にならないベースが欲しかっただけなのさ。
そんなわけでこれの中古をNIFTYのBBSにて購入。色はDR*1。確かボロいソフトケース付きで20kか25kかそんなもんだったな。確かに一時期はこれでアレンジやってたんだけどやはり愛着の湧かない楽器はあかんかったw役目は果たしていたにもかかわらず購入動機が不純なものだからすぐに飽きてしまってヤフオクにて11kで売り飛ばしたb でも出音はともかくルックスは好きだったな。

一応検索してスペックを引っ張りだしてみた。

  • ボディ:アルダー
  • ネック:ネイプル
  • 指板:ローズウッド(22F/860mm)
  • コントロール:1V1T 1DualSoundSwitch*2

ピックアップは見ての通りプレベタイプのスプリットのやつを一つのかたまりにしたやつ。もちろんパッシブ。ま、あまりにも普通なベースですな。突出した特徴はなし。個体としてはネックが反ってたのか捻れてたのか知らんがローポジションでビビるところがあったな。ステージで弾くわけではないのでそのままにしてたけどね。


次回はいよいよ最終回(`・д・´)

*1:DeepRed

*2:謎のスイッチ