さてさて。何を信じるべきか。

面白い記事を見つけたので早速エントリーしてみる。
もう何年も前から言われ続けている地球温暖化。随分マスコミに洗脳されてしまった人も多いことだろう。
地球温暖化を阻止せよ
言っていることは当たっているようでもあり、当たってないようでもあり。そもそも地球の気温は変動するものだ。それを殊更に原因となっているであろう事柄を挙げてどうこう言うのは如何なもんかと思う。


で、見つけた記事はこちら。
弱る太陽 活動200年ぶりの低水準
地球は自身が発熱するわけではない*1。この類い希な、地球上の生物にとって都合のいい気温は太陽の恩恵だ。その太陽黒点が減少する極小期に入れば*2地球の気温が下がるのは当然だろう。多分平均気温が5℃ほど下がると第一次産業は大打撃だろうなぁ*3
もし本当に極小期がやってくるのなら温暖化阻止とかやってる場合じゃないよーてことだ*4


何を信じるかは自由だ。この手の話題のように自分が検証できないものはどれかの話を信じるしかないのだが拙者が温暖化に懐疑的な立ち位置である理由は・・・例えば上の地球温暖化を阻止せよのサイトにCO2排出量の部門別内訳というのがあるのだがここには人為的に排出しているものしか挙げられていない。一番CO2を排出しているのは海だと言うのにだ。海からのCO2排出量に比べたら人為的に排出しているものの割合は小さい。こう言った情報操作が胡散臭い。
もう1点。地球温暖化対策としての京都議定書*5というものが存在するがこれがねぇ・・・。決められた削減量を達成するためのコストもバカにならん金額だし、金で排出権を買えるという仕組みもなんだかなぁと思う。そんなんに回す金があるなら病気や飢餓のために死ぬ子供が何万人もいるんだろ?そっちをなんとかするのが急務なんじゃねぇの?と思う。
ただ、温暖化対策のお題目の元に行われている活動を全否定するわけではない。温暖化対策としての効果には甚だ疑問を感じるが、エコバッグなんかはとてもいい*6と思う。でもレジ袋は、あれはあれで便利なんだよなw


最後に最近見た記事。
温暖化をくいとめるには世界中の屋根を白く塗りつぶすべき、とノーベル物理学賞受賞者が提唱

世界中の道路や屋根を白っぽい色に変えることで、実に地球上から11年間すべての自動車が消えるのと同じ効果が得られるそうです。

こっちに金使う方がなんぼかマシな気がする。


「人間が地球の気温を自由にしようなんておこがましいとは思わんかね」*7

*1:そりゃまぁマントル層超えて核まで行くなら話は別だが<THE COREか

*2:黒点が多い=活動が活発なのだそうな

*3:また灯油が根上がりするかも

*4:寧ろ温暖化しないと大変なことに・・・

*5:正確には「気候変動に関する国際連合枠組条約京都議定書

*6:買い物かご@昭和と何ら変わらんわけだが

*7:元ネタは本間丈太郎「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね」