リプレースした。
家で使うパソコンなんてそんなに酷使するわけでもないのでともすれば使えるからと何年も前の製品をそのまま使い続けていることはよくある。当家も例外ではなく、色々古いもの*1もそのまま使ってはいるのだが今回は液晶モニターとスピーカーをリプレースした。
前の液晶モニターはMITSUBISHIのRDT178S。解像度1280x1024(SXGA)なわけだが近頃は4:3ではなく16:9の動画も増えてきた。てなわけでスクエアではなくワイド系のモニターということで今回もMITSUBISHI製のRDT231WLM-D*2を購入。買値はだいたい20kぐらい。安くなったものだ。ちなみにRDT178Sの前はブラウン管モニターになるがRDF17Sだった。別にMITSUBISHI製に拘ってるわけではないのだがMITSUBISHI製が続いている。その前はiiyamaのMF-8617Bだったかな。
で、製品には満足している・・・が。次のスピーカーの話にも繋がるのだがモニターに搭載されているスピーカーはスピーカーとは呼べないほど酷い代物で、とてもじゃないが音楽聞いたりムービーを見たりに耐えられるレベルではない。元々の計画としては
- 拙者の17インチ液晶を23インチワイド液晶にリプレース
- 17インチ液晶は15インチ液晶を愛用中の家内のところへ
- 家内の15インチ液晶はスピーカー内蔵だったので17インチにリプレースするとスピーカーがなくなる
- 拙者の愛用していたPioneer製MPC-PS50を家内のところへ
- 拙者はモニター内蔵のスピーカーを使用する
とかだったのだが、モニター内蔵スピーカーがあまりに実用レベルではなかったので新規購入することに。
前述の通り今まで使っていたスピーカーはPioneer製のMPC-PS50で、ちょっとググってみると96年発売の製品のようだ。これが値段の割には結構良いもので大変満足している数少ない製品の一つでもある。いつだったかサウンド機能がオンボードとなりSB*3とかのサウンドカードを挿さなくても良くなった頃に繋いでみたことがあるのだがこれまた酷いもんだったので今はONKYO製のSE-U55Xを介している。これを導入した時の感動は忘れない*4。そんなこんなでMPC-PS50は家内のところへ行ってしまったので代替品を価格.comとかで探してみて気になったのはLogicoolのZ4だった。どうせなら2.1chもえぇなぁと思っていたのだがウーファーが想像以上にでかくて*5その置き場所に難儀しそうなので残念ながら除外。となれば今まで通り2chの製品になってしまうが机上のレイアウトの都合は如何ともし難い。次に目を付けたのがONKYOのGX-70HDとローランドのMA-15Dあたり。予算は20kぐらいまでのつもりだったのでまぁこのあたりが妥当な線かと思っていたのだがSE-U55Xには光デジタル出力があることを思い出して光デジタル入力が可能なスピーカーということでONKYO製のGX-77Mに決定。最安店がアマゾンだったので早速オーダー。買値は15kぐらい。RCAが光デジタルになったところでその違いに気付けるかどうか疑問ではあるがw
買ったのだから購入検討中の方のためにレビューでも書けばいいのだろうが、超主観的な形容詞を並べ立てることに何の意義があろうかと思っているのでやめておく。
とまぁリプレースは滞りなく済んだのではあるが問題が・・・