Audiogalaxyの文字化けを解消しよう
今まで作業してきて*1ほぼ確定なのはiTunesでインポートしたデータは一切化けてないってこと。うちではAACでしかインポートしてないけど多分MP3でもiTunesでインポートしたのであれば大丈夫かと。まぁiTunes使ってわざわざMP3にする人はいないと思うけどね。となれば文字化けしてるのは別途MP3に抜いたものをライブラリに追加したファイルだ。うちで言えば先般記事にしたiTunesでインポートすると爆割れしてしまうCDとか。iTunesでのインポートは諦めてExactAudioCopy+LAMEでMP3にしたやつ。どんな感じに化けるかと言うと
ブラウザからArtistsタブで見るとアーティスト名は化けてないが右ペインのアルバム詳細では化けている。
Albumsタブで見るとここではなぜか化けてない。でもAudiogalaxyのクライアント@iPhoneから見ると化けてるので早速iTunes@MacでID3タグのバージョンを変換してみる。今回はv2.3で。
変換はすぐに終わるので再びブラウザ側に戻ってホームページ右上、SettingsをクリックしてRe-scanを実行。
で、見事文字化け解消♪
クライアント@iPhoneでもこの通り問題なし。
当家では・・・
上に書いたやり方でうまくいきましたが、みなさんのところでも同じようにうまくいくかはわかりません。ID3タグもv2.3ではなくてv2.4でないとダメとかWindows版iTunesではうまくいかないとかあるかもしれませんのでその時は色々試行錯誤して下さいませ。
落とし穴
Windows機でMP3にしたものをそのままMacにコピーしてからライブラリに追加すると恐らくデフォルトの設定では「ライブラリへの追加時にファイルを"iTunes Media"フォルダにコピーする」がオンになっていると思われるのでWin->Macコピーした実体その１とiTunes Media下にコピーされた実体その２の２つが存在することになります。ここで前述のようにID3タグのバージョンを変換したりしても対象となるのはiTunes Mediaフォルダ下のファイルだけなので最初にコピーした方はいつまでも化けたままであり、一見文字化けが全然解消されないように見えますが*2慌てず最初にコピーした実体その１の方を削除しましょう*3
