初の遠出

本日は天気予報通り思いっきりの晴れだったので2、3日前に思い立った通りに須磨の水族園へ行ってきた。和歌山からだとルートはいくつかあるのだが今回は阪和道〜堺泉北有料道路阪高湾岸線〜R2というコースで。阪和道〜阪高湾岸線阪高神戸線が最もメージャーなコースだろうか。

日曜日、しかもGWだと言うのに堺あたりでは煙を吐き続けている煙突があったりする。このあたりには化学系コンビナートがたくさんあって夕暮れにその工場を見たりすると昭和50年代に語られていた『21世紀になるとスモッグやなんやらで空はいつも鉛色。終いにはみんな酸素ボンベを常用しなければ生きていけないような世の中になる』という負の方向へ転がった場合の予想を思い出して切なくなる。いやマジで初めて湾岸線を南下した時はちょうど夕暮れ時で、その時みた某社のコンビナートの光景は忘れない。
もう少し北上すると盛大に鯉のぼりを揚げている会社もあった。


当のタツベエ(3歳/仮名)さんは3歳と言っても2月生まれなんでまだまだメンタル面もちっこくて人混みの中ではどうも気後れしているようで積極的に水槽に張り付いて色々見たりはしないが何回か連れ出せばそのうち慣れるかな。とりあえずメイン水槽で泳ぐサメとかエイとかウミガメとかは見たし、標本となっていたホオジロザメ(4.8m)の頭部*1も見たし、水族館恒例のイルカショーも見た。まぁイルカショーを見るころには結構疲れてきて半分ぐらいしか見てなかったようだがorz 今回はGW&日曜日だったのでかなりの人だったが普通に土曜日とかに行ったら割と空いてるんかもなぁ。


拙者の最古の記憶が幼稚園の入園式なのでタツベエさんもそれ以降は様々な経験が後々呼び出せる記憶として残ると仮定して今年度からは出来る限りあちこち逝って色々見ようb

*1:頭部だけで180kgだそうな