最終章・・・だといいのだが。

あれから

暫くは順調に稼働していたMac miniに繋いだデータドライブ。

日立GST Touro Desk 外付けハードディスク 2000GB 0S03301

日立GST Touro Desk 外付けハードディスク 2000GB 0S03301

これがある日を境に突然症状再発orz 何度繋ぎ直してもすぐに外されるようになったのでもう諦めてMacからは外してしまった。外してしまうと音楽も聞けないしムービーも観られないので仕方なく別の外付けHDDを買うことに決定。

と言うことは。

いまダメHDDに入ってるデータはどうにかして引っこ抜かないといけないわけだがMacに繋いでもダメなのでいつも使ってるWin機で読み出せるように算段。とは言ってもMac用にHFS+でフォーマットしてるので普通には読み出せないからVectorParagon HFS+ for Windows Ver.9をポチ。これで新しいHDDを買えば万事OKかと思ってた。

白羽の矢を立てた外付けHDD氏

WD My Book Studio 2.0TB (Mac用 TimeMachine対応 / FireWire800&USB2.0接続) WDBC3G0020HAL-JESN

WD My Book Studio 2.0TB (Mac用 TimeMachine対応 / FireWire800&USB2.0接続) WDBC3G0020HAL-JESN

結局のところダメになる原因がハードなのかソフトなのか何もわかっていないのだがUSBが怪しいとは思っていたので今回はFireWire800で接続できるドライブにしてみた。もしもの場合は先のHDDと同様にWin機でも読み出せるようUSB2.0も付いてるやつ。

で、ブツが届いたから作業開始

黒の方はWin機に、銀の方はMacに繋いでデータのコピーを始めたわけだが数分もするとUSB接続してるWin機から外れる(怒
『お前かっ!!』
・・・。USB接続とは言っても中身は普通のSATAのベアドライブとSATA-USBの変換基板があるだけなので恐らく基板がダメなんだろうと推測。どうせデータを抜いたら廃却決定なので中身のドライブを抜き出すことにした。ところが蓋を外してドライブを交換するみたいなことができるようにはなっておらず一本のネジもなしに爪でガッチリと組まれているので隙間にドライバーとか差し込んでバキバキっと蓋を開けたったw

中身のドライブはHITACHIのHDS723020BLA642で、所謂Deskstart 7K3000ちゅうやっちゃね。
そして。伝家の宝刀いつものSATA-USB変換アダプタ。

タイムリー GROOVY HDDをUSB SATA接続2.5/3.5/5.25

タイムリー GROOVY HDDをUSB SATA接続2.5/3.5/5.25"ドライブ専用 UD-505SA

ほんまにお世話になってるコレ。今はもうなくなった和歌山のTWOTOPで2000円ぐらいで買ったやつだけどかなり助かってる。

そして延々とコピー作業

だいたい全部で1TBぐらいのデータを一気にやるといつ終わるかわからないので毎日ちょっとずつ(^^; 今のところ特にトラブルも無い・・・と言いたいところだが正常に読み出せるデータ・読みだすのにめっちゃ時間のかかるデータ・読めないデータがあって諸手を上げてバンザイとは言い難いがダメになったデータはもうどうしようもないので潔く諦めよう。CrystalDiskInfoでS.M.A.R.T.情報見る限りは特に問題無さそうなんだがなぁ・・・。


で、1つ気付いたこと。Win機もMac mini(mid 2011)もGigabitで間のルーターであるAterm WR8300NもGigabit対応だとしたら理論上は大雑把に言って125MB/sってことかと思うんだけど実際の転送速度はこんなもん。

あ、縮小されて数字が見えないな(汗 送信は32250KB/s*1で安定。USB2.0って480Mbpsだからバイト換算で60MB/s、FireWire800は800Mbpsだからこちらもバイト換算で100MB/s。ボトルネックは一体何?何?何?

*1:約32MB/s