光武Fを作ってみる(7)

§スプレー塗装の重ね塗り
光武本体の後部上端左右にテールランプ風のモノが付いている。指示では下地にシルバー(8)で上からクリアーオレンジ(49)を塗れとなっているが、クリアーオレンジは今後出番が無さそうなので無難にクリアーレッド(47)で塗ることにする。重ね塗りも初めてなのでどんな風になるかプラ板でテストする。普通にクレオスのシルバーを塗ってからクリアーレッドを塗ると何故か下地が溶け出した感じになってしまったので下地の乾きが甘かったかと思いもう一度十分な乾燥期間を取ってからクリアーレッドを吹いたけどやっぱり同じような感じにorz 試しにクリアーレッドをクレオスのものからタミヤのクリヤーレッド*1(TS-74)に変更してやってみるとなかなかいい感じになったのでこの組み合わせに決定。
ものの本を読むとシルバーの下地には光沢ありの黒を塗ると良いらしい。光武にはシルバーでスプレー塗装するようなところは無いんだが物は試し、やってみた。

トリプター@ゴーオンジャーのローターね。とりあえず塗装はうまくいったようだが下地に黒を塗った効果があったかどうかは不明w ついでにトリプターの後部パーツを筆でゴールドに塗ってみた。クレオスのゴールド(217)。これがまたリターダー使ってるにも関わらず広い面積は綺麗に塗れない。まぁタツベエ(4才/仮名)のやつだしいいけど(^^;

スミ入れして組み立てるとこんな感じ。

後部パーツだけゴールドにしてみたがゴールドというよりは肌色に近いかもw一応綿棒で磨いたんだがなぁ。


§改造
今回は改造は一切なしっ!と言いつつどーでもいいとこだけどアキレス腱下部のいかにも穴が空いてそうなカバーはピンバイス使ってモールド通り穴を開けた。マジで手を入れたのはこれくらいかな。他にも円形の窪みのモールドが甘いところは少しだけハッキリするように1.5mmぐらいのドリルで薄く彫ったが、それは改造でもなんでもないし。まぁ後ハメ加工は改造っちゃ改造か。


§発掘
なにが発掘かと言うと帰省した折に段ボール箱に入ったブツの写真を撮ってきたのさ。

左は宇宙戦艦ヤマトのカットモデル。あちこち割れたり部品が取れたりしてたので小さい写真で(^^; 右は以前書いたけど初めて色塗ったさんふらわあ号。

これは1/144の量産型ザクの左手。元々は単にグーの真ん中にヒートホークを持たせる為の穴が空いてるだけなんだが指を全部切り落としてからパテで掌を作って指を関節一つずつ削って作ったようだ。親指と人差し指は白いからプラ棒なんだろうが残りの指はもしかすると何かのランナーを削って作った気がする。なかなか良く出来ていると思うがもう二度とこんな細工はできんなぁ*2

これは中2の時に作った1/144のグフ。確か学校の近くのプラモ屋のコンテストに出したやつやったかな。まぁ技術的には25年前の中2やったらこんなもんかと。それにしても手書きの注意書きがなんともですなw その割には右の写真のようにちゃんとウェザリングの真似事してるしー。

左側は何で入手したか忘れたが全高4cmぐらいのドム。裸眼でこれが塗れてたなど今では信じられないw右はジムのビームスプレーガン。これは高校生の頃に作ったのかもしれないが既にスミ入れやっている。と言っても多分これは極細油性ペンでやったもんだろう。

なんだかんだでこんな感じに買ったけど作ってない箱が実家に格納されているわけだ*3。シャアとかララァのフィギュアなんか買ったことすら忘れてたわ*4。右下のメッサーシュミットは以前も書いたが作りかけで頓挫したやつ。どこのキットかと思ってたらAIRFIXやったか。

*1:タミヤは「クリアー」ではなく「クリヤー」なのだ

*2:老眼には勝てないのです

*3:数箱は作ったけどね

*4:しかも作る気0だし