光武Fを作ってみる(2)


パッケージはこんな感じ。
まずやることは検品。無いとは思うがパーツが折れてるとか欠けてるとかのチェックな。もし不幸にもそんなキットに当たってしまったら説明書に部品請求カードが付いてるのでそれで請求すればおk。で、なんだかんだで平日はやる時間も取れず手元に届いてから1週間ぐらいは説明書とランナーに付いたままのキットを眺める日々だったw


§洗浄
いままでこんなこと一度もやったことないが試しにやってみた。レジンキットなら剥離剤や離型剤の関係もあって確実に洗った方がいいんだろうけど普通のプラモデルなんでいらんかもしれん。どうせいきなり塗るわけじゃなくて下地にサフ*1吹きするしね。

洗浄作業はこんな感じで洗面台に水張って中性洗剤を垂らしてジャブジャブと。ハブラシでやれみたいに書いてる記事も世にはあるがそこまでシビアにやらんでもいいと思われ。洗い終えたら水で良く流してから乾燥させる。ちなみにプラモデルの作業工程にはこの乾燥がやたらと多い。洗浄→乾燥にパテ盛り→乾燥に接着→乾燥に塗装→乾燥にデカール貼り→乾燥とか。さっさと組み上げてしまわないと完成までモチベーションが継続しないって人は乾燥させてる間にどんどんできるところから次の工程へ進むのが吉。拙者の場合丸一日ぶっ続けで作業とかできないので2時間か3時間ほど作業したら乾燥させて寝るというペース。


§サフ吹き
サフ吹きも今回初トライ。サフ吹きの目的は吹いてみると良くわかるんだがパーティングラインやピン跡をくっきり見せるためとサフ吹き→ペーパーかけで微妙なヒケのチェックだな。取り敢えずざっとほとんど砂吹き状態で吹いてみたのがこれ。サフはクレオスのホワイト#1000。

どうせペーパーかけでほとんど削ってしまうので厚く塗る必要なんてなし。


§色
このキットはWAVE製で、WAVEのサイトではこんな感じのカラーリングが施してある。もちろんサクラ3も4もプレイしたが*2こんなイメージじゃねぇっ!と思うので先人のサンプルを検索。こちらではテカテカに光ってはいないがこんなに明るい色でもない*3
もっと濃い緑なイメージなのでひとまずダークグリーン(H36)@クレオスを買ってきてプラ板に筆塗りしてみたんだがこれがかなり黒に近くてがっかり。ちなみに説明書にはデイトナグリーン(H26/66)50%+インディーブルー(H15/65)30%+ホワイト(H1/1)20%とか書いてあるんだが*4今回は諸般の事情によりエアブラシ塗装はしないので混ぜられーん。てなわけで選択したのは暗緑色(中島系)(15)!これ以外ないっしょ。いいよ中島グリーン。これって中島*5系ってことは隼とか疾風とか月光とかの機体上面色なんかな。ともかく結構この色がイメージ通りなので本体色は決定。あとのゴールドとかホワイトとかレッドとかアイアンとかシルバーとかは適当にwレッドは一応指定色のモンザレッド(H86/68)を買ってきたしアイアンはこれまた混ぜろって書いてあるが無視して焼鉄色(61)にするかメタルカラーのアイアン(212)でも塗っておくかな。


てことで、今回はこのへんまで。

*1:サーフェーサーのことだす

*2:3と4しかやってないともいう

*3:って、良く見たらこれって未塗装だな

*4:多分これがWAVEのサイトのやつかと

*5:中島飛行機は解体後は富士重工業(SUBARU)とかマキタとかに分かれてます